皆様こんにちは、

OWL鍼灸整体院です。

みなさん

頭痛が起こった時に単に頭が痛いだけで

終わらせてはいませんか？

頭痛が起きた時

必ず原因があります。

それでは、いくつかをお伝えさせて頂きます。

『片頭痛（血管性頭痛）ズキズキする動かした時に痛む』

片頭痛は、頭の片方または両方が波打つようにズキズキと痛む頭痛です。

吐き気や嘔吐を伴うことがあり

また、光や音に敏感になるなどの症状があります。

痛みが強く、4〜72時間ほど持続し、身体を動かしたり、また入浴したりすると悪化するのが特徴です。

何らかの刺激が三叉神経（脳から直接出ている神経）の刺激に繋がり、さらに連鎖反応的に

血管の膨張や炎症が発生していと考えられています。

また片頭痛が起こる身体の不調や原因

・生活習慣

疲れ・空腹・アルコールの摂取

寝不足（寝すぎ）・月経・人混みや騒音

・天気の気候

または

ストレスを抱えると頭痛が起きたりします。

片頭痛では

ストレスから解放された時に痛む傾向があります。

例）

平日は平気なのに休日になると痛む

試験が終わり、遊びに行こうとすると痛む…など

『緊張型頭痛』

もっとも多いとされているのが

緊張型頭痛（筋肉収縮性頭痛）ジワジワ締め付けられる感じの頭痛です。

後頭部やこめかみ、額を中心に頭重感や圧迫感または締めつけられるような痛みがジワジワと発生し、しばらく続きます。

光か音のどちらかに過敏になる人もいますが、

片頭痛のように吐き気や嘔吐が発生することは少なく

体を動かした際に痛みが悪化することもありません。

痛みの強さは軽度～中程度で、日常生活に支障が出ることは少ないようです。

頭や肩や首の筋肉の緊張によって血行が悪くなることとされていますが、

ストレスなどの神経的な緊張が引き金となることもあると考えられています。

また緊張型頭痛が起こる身体の不調や原因

（生活習慣）

・顎関節症

・長時間の同じ姿勢でいる

（うつむき姿勢）

・運動不足

・眼精疲労

緊張型頭痛のある方は片頭痛も起こす

混合型もあります。

『群発頭痛・三叉神経・自律神経性頭痛』

頭の片側に頭痛が現れ、

それと同じ側の目や鼻、耳などに異常が現れる頭痛を「三叉神経・自律神経性頭痛」といいます。

群発頭痛は左右どちらかの目の周囲からこめかみのあたり（前頭部～側頭部）にかけての激しい痛みと、痛みがある側の目の充血、涙、鼻水、鼻づまり、まぶたの下垂などといった症状を伴うのが特徴です。

この群発頭痛が起こる身体の不調や原因

（生活習慣）

・飲酒

・喫煙による肺炎

・気圧の変化…など

あらゆる角度から頭痛が起こる

身体の不調が隠れています。

当院では頭痛だけを取り除くのではなく

その隠れている不調なども治療をしていきます。

身体全体をみる

根本治療をしております。