皆さんこんにちは!
坐骨神経痛は、腰から足に向かって走る坐骨神経が脊柱管内や脊柱管を出たあとに骨や軟骨、筋肉、靱帯等が圧迫されて出現します。
そして坐骨神経痛とは、坐骨神経が行きわたっているお尻から太もも、ふくらはぎ、すね、足の甲や足の底にかけてあらわれる痛みのことを指します。
坐骨神経痛は病名では無く、なんらかの原因で坐骨神経が圧迫をうけて出る“痛み”の呼び方なのです。
その一つとして梨状筋症候群と言う症状があり
坐骨神経神経の上を通っています。
梨状筋の付着部位は
仙骨の前側から始まり大腿骨の内側まで付いています。
予防や軽減する為にはストレッチを程よく
していた方が良いです。
大事な事は股関節を外旋(あぐら)の肢位まで持って行く事です。
地べたでも構いませんし、初めは椅子に座って
右足を左膝の上に乗っけて股関節を外旋する
ストレッチから始めても良いかと思います。
やはり動かずにいるとお尻周りは大きい筋肉がたくさんあるので固くなりやすい場所ですので
定期的なストレッチをおすすめします!
この梨状筋や股関節の周りの筋肉が緩む事で
坐骨神経も一緒に緩み、緊張が取れて
スムーズに階段を昇降出来たり
日常的な痛みを軽減する事が可能です。
少しずつ試してみてください!
西村