足底筋膜炎、足底腱膜炎とは
足の裏にある筋肉は足底筋膜(腱膜)と言う薄い膜で覆われており、その膜が炎症を起こして、足を地面に着いた時や、歩いている時に足裏、土踏まず、踵に強い痛みや突っ張り感わ感じる症状で日常生活に支障をきたす事も多いです。
当院で考える足底筋膜炎、足底腱膜炎の原因は
①自律神経の乱れ
自律神経とは自分の意思でコンロールの出来ない交感神経、副交感神経の2つからバランスをとっており、内臓を動かしたり、血液を運んでくれたり様々な働きをしてくれます。
日常での精神的なストレスや身体的なストレスが掛かりすぎると、身体が緊張状態になり、睡眠の質の低下、呼吸が浅くなる、免疫力が落ちるなど言った不具合が起きます。
自律神経の不調が起きると「自己治癒力」が低下します。
要するに寝ても疲れが取れていないなど自分で治せない身体になっているのです。
②内臓疲労
上記でもお伝えした通り、内臓を動かすのは自律神経の働きで乱れが起きると同時に内臓の働きも低下し、身体に毒素が蓄積したり、便秘、そう言った蓄積が問題の事も多いです。
特に足底筋膜炎、足底腱膜炎の場合は
「腎臓」「心臓」の疲労が多いです。
腎臓と関連する筋肉は腰方形筋(横腹付近)
腸腰筋(深い腹部)と股関節や骨盤に関連します。
心臓は血液や、ふくらはぎの筋肉と関連し血液循環が悪いとふくらはぎからアキレス腱が硬くなり足底部に血液が充分に満たされないと言う事です。
当院ではそういった不調を取り除く為に
まずはヒアリング(生活背景を知る)身体の評価、可動域の検査をし、その人にとって何が原因でそうなっているのか?
しっかり把握してから整体を行い、自己治癒力を引き上げ、改善へと導きます。
一時的に良くなったとしても
一度症状を発症するとその人にとって「足底筋膜炎になりやすい体質」になってしまいますので
根本治療を望んでいるのでしたら3ヶ月から半年は時間を要します。
現在、施術を受けるか悩んでいる方は是非、ご相談でも当院にお問い合わせくださいませ。