堺市の整体なら「OWL(アウル)鍼灸整体院 」

皆さんこんにちは!

OWL鍼灸整体院です

そもそもPTSDとはどのようなものかというと、「トラウマ体験をしてから1ヶ月以上経過しても、再体験・過覚醒・回避といったトラウマ反応が続いて苦痛や日常生活への支障をもたらす状態」を指します。

PTSDを改善していくには、専門家に頼ることが大切ですが、セルフケアでも改善できるので、セルフケアの方法を紹介します!

その方法とは「セルフコンパッション」になります!

セルフコンパッションとは、「自分の良い部分も悪い部分もあるがままに受け入れて、自分を思いやる力を身につける」ことです。

セルフコンパッションを高めると、自己肯定感もアップする効果が期待できます。

その結果、日常的に気持ちが安定したり、人間関係でストレスを抱えにくくなったりします!

セルフコンパッションを高めるトレーニング方法は、

・自分に手紙を書く

・自分の良いところを書き出す

です!

それぞれ詳しく解説します。

「自分に手紙を書く」とはどういうことかというと、

大切な人に手紙を書いているかのように、自分自身に宛てて丁寧に手紙を書くことです。

頭に思い浮かんだことをありのままに書くことを「ジャーナリング」と呼びます。

これを実践すると、不安やストレスが低下して身体的健康度が高まることがわかっています。

やり方は、

1、手紙を用意して、宛名を自分にして手紙を書きます。

2、内容はどのようなものではいいのですが、自己否定するような内容ではなく、自分への思いやりを意識して書きましょう。

3、書き終わった手紙は保管して、読み返したり、必要に応じて返事を書いてみましょう。

「自分の良いところを書き出す」とはどういうことかというと、

自分自身を見るためには、良い面も悪い面も平等に見る必要があります。

悪い面ばかりに目が向いてしまう人には、意識的に良い面にも目を向けましょう。

1、紙とペンを用意し、自分の良いところを書き出します。

思いついたことをどんどん書き込むことが大切です。

2、自分が短所だと思っていることでも言い換えれば長所になる場合があります。

例えば、「心配性」だと「慎重である、計画性がある」などにも言い換えることができます。

短所にまで視野を広げて、自分の良いところを書き出してみましょう。

このように、「自分に手紙を書く」「自分の良いところを書き出す」などのセルフコンパッションを高めることで、不安や抑うつが軽減することもわかっています。

なので、普段から取り入れていき、自分自身で整えれるようにしていきましょう!