堺市の整体なら「OWL(アウル)鍼灸整体院 」

皆様こんにちは、

OWL鍼灸整体院です。

起立性調節障害とは

主に学童期から思春期の時期に起こります。

朝が起きれない起床困難や

吐き気、頭痛、腹痛、立ちくらみ、めまい

動悸、食欲不振、倦怠感

やる気がなくなる、集中力の低下などの

症状が次々に現れてきます。

どうしてこうなるのか?

自律神経の乱れによって起こります。

体を活動的にする交感神経と体をリラックスさせる副交感神経のバランスが崩れることで起こりす。

体質など遺伝的な要素や

季節変動もあるといわれており季節の変わり目に悪化しやすく、曇りや雨などの低気圧は副交感神経が優位になりやすく症状の出方に影響しやすいといわれています。

学童期や思春期による体内のホルモンバランス、友達付き合いや、学校や勉強などの精神的なストレスなどが挙げられます。

また家庭内の環境などでも現れたりもします。

今回は起立性調節障害の子どもをもつ親が

悩む

子どもの接し方についてお伝えさせて頂きます。

朝起きれない

吐き気や頭痛に腹痛を毎日訴える子どもに

必ず言ってしまっている声かけ

(早く起きなさい)

(学校遅れる)

(みんなちゃんと学校に行ってる)

(今日は行きなさい)

(もう何回目?もう何日目?)

など朝からこのような声かけをしていませんか?

このような声かけは逆効果になり

起立性調節障害を悪化させてしまいます。

身体の不調に加え

気持ちに負担をかけてしまっているのです。

起立性調節障害になってしまった

または疑いがある

子どもは午前中に身体の不調がおこり

体調がだんだんと戻っていき

午後から学校に頑張って登校している

子どもが多いです。

そんな子どもたちが日々

このような思いをもち過ごしています。

どうして朝からちゃんと登校できないんだ

どうせサボっていると思われている

教室に入る時のみんなの目線が気になる

友達とどう話せていたかな?

教室は入れない別室で授業を受けよう

学校行事が楽しめない

このような気持ちをもって

日々過ごすとどうなると思いますか?

だんだん家から出るのが

不安になっていく

やる気がなくなり

どうしたらいいのかわからなくなっていきます。

子どもが学校に行けなくなって行く中で

良かれと思った行動が

逆に子どもを追い詰めてる可能性もあります。

いろいろネットで調べてたり

病院に行き、処方された薬を飲ませ

心配になる気持ちも、もちろん十分わかります。

そしてどれも間違った行動ではありません。

でも、そんな時

1番理解してほしい相手は

家族だったり

距離が近いお母さんだったりします。

今起きている問題の事を少し置いておき

今子どもと一緒にいれる時間や空間を楽しく

過ごしてみてください。

どこかに行く計画を立ててみたり

お互いの趣味や気になることを

共有してみて

今何を見ているのか

今何を感じているのか

子どもの目線になってみてください。

 

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