堺市の整体なら「OWL(アウル)鍼灸整体院 」

肩こりに悩まされている方は多いですよね。

肩や首は頭を支えており、頭は約5キロほどの重さがあります。

日本人は体が華奢である割に頭が重いといった体型の特徴があるため、欧米人と比べて肩こりになりやすいと言われています。

肩こりはほとんどの場合、命に関わる症状ではありません。

しかし肩こりは生活の質を大きく下げ、痛みだけではなく自律神経を乱したり頭痛を引き起こしたりします。

肩こりを解消させることが生活の質を上げる方法の1つにもなります。

ここでは肩こりに悩んでいる方におすすめの栄養素についてご紹介していきます。

[肩こりの方におすすめの栄養素]

本態性肩こりの場合、多くは血液循環を改善したり、筋肉をつけたり、自律神経を整えると治癒もしくは軽減することが多いです。

それらを促すために摂取すると良い栄養素についてご紹介します。

・ビタミンB群

ビタミンB群は、細胞がエネルギーを生み出すために必要なビタミンです。 特にビタミンB1は、ブドウ糖がエネルギーとして使われるために必須のビタミンです。 現代人は、精製した米や小麦粉、砂糖を摂るようになっているため不足しがちなビタミンです。

ビタミンB1を多く含む食品は豚肉類や大豆、たらこなどがあり、ビタミンEが豊富な食品はアーモンドやかぼちゃ、赤ピーマンなどが挙げられます。ただし、中にはカロリーが高い食品もあるので、量を加減しながら摂取すると良いでしょう。

・ビタミンE

ビタミンEは、血行を改善して筋肉にたまった疲労物質を運び出し、筋肉や末梢神経に酸素と栄養分を運びやすくします。筋肉が疲れ、疲労物質がたまって硬くこわばり、血管が圧迫されて血行が悪くなって起こる肩こりや腰痛を緩和します。

ビタミンB1と合わせて摂取すると、さらに肩こり解消の効率が上がるはずです。

・たんぱく質

筋肉が衰えると肩こりになりやすいため、
筋肉の元になっているたんぱく質を摂取することが肩こり改善につながります。
たんぱく質は肉や魚など数多くの食品に含まれているため、
毎日の食事で摂取しやすいものですが、
特に牛ヒレ、豚ロース、鶏肉ささみ、鮭、卵、大豆製品など豊富です。

・クエン酸

クエン酸には、疲労物質と呼ばれる乳酸を分解する働きがあり、疲労回復に効果が期待できるだけでなく、疲れがたまりやすい肩こりの解消にも役立つと言われます。

クエン酸を多く含む食品と言えば、レモンや梅干し、キウイやグレープフルーツ、お酢などが代表的です。「クエン酸を含む食品は酸っぱいので、あまり食べたくない」という方はサプリメントなども多く発売されているので、上手に利用してみましょう。

・マグネシウム

筋肉が緊張すると肩こりになりますが、
マグネシウムは筋肉の緊張をやわらげるので、肩こりの改善につながります。
干しひじき、青のり(素干し)、味付けのりなどの海藻類、
干しエビ、サクラエビなどの魚介類のほか、
バジル(粉)、からし(粉)、カレー粉などの香辛料にも豊富に含まれます。

[まとめ]

肩こりにお悩みの方へおすすめの栄養素についてご紹介しました。

ぜひ普段の食事に取り入れてこれらの栄養素をとれるように心がけてみてください。

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