堺市の整体なら「OWL(アウル)鍼灸整体院 」

こんにちは。OWL鍼灸整体院です。

皆さんの中で、こりが酷くて眠れなかったことはありますか?辛いですよね。

肩こりは「筋肉の緊張」「血流の悪化」が根本的な原因です。
この根本的な原因を取り除かなければ、一時的に肩こりが緩和してもまたすぐに肩がこり悩まされるでしょう。
そうならないためにも原因を知り、改善することで肩こりも解消されるはずです。
主に以下のような状態のときに筋肉の緊張や血流の悪化が起こります。

姿勢がゆがんでいる

肩こりの原因として考えられる1つは、姿勢がゆがんでいることです。
猫背気味の方は、肩こりに悩まされることが多いですよね。
背中が丸まり、肩が前に出ていることで肩や首の筋肉に負担がかかり肩がこってしまいます。
正しい姿勢は横から体を見たときに、耳たぶ・肩の真ん中・腰の真ん中・外くるぶしが一直線になっている状態です。

姿勢

運動不足

肩こりの原因は姿勢の悪さと共に、運動不足も大きく関係しています。
これは肩こりに限らず腰痛や背中の痛みに関しても同じことが言えます。
運動不足になると身体の血流が悪くなり、筋肉に疲労物質がたまっていきます。
いわゆるコリと呼ばれるものです。
マッサージをしてもらうと、こっている部分を揉みほぐしてくれますよね。
これは外部から刺激をすることで血流を良くしているのです。
コリをつくらないためにも適度に運動を行い、血流を良くする必要があります。

運動不足

枕が合っていない

枕が合っていないのも肩こりにつながり、眠れない原因となっている可能性があります。
朝起きたときになんだか肩や首が痛いというような方は、枕が原因かもしれません。
枕は高すぎても低すぎても良くありません。
立っているとき首から背中にかけての骨は、S字の湾曲になっています。
しかし、寝転ぶとS字の湾曲が崩れてしまうため、枕で首を支えS字を保つようにします。
そのため枕の高さが高すぎたり低すぎたりするとS字が保たれず首や肩、腰にまで負担がかかってしまうのです。
また、高さだけでなく柔らかさも重要になります。
柔らかいと頭が沈みすぎたり、硬いと後頭部が圧迫されて頭痛を引き起こすこともあります。
体型や姿勢は人それぞれ異なり、自分に合った枕を選ぶことはとても大変なので、是非当院のスタッフまでご相談ください。

枕

 

 

日々の生活習慣において取り入れると良いこと

バランスの良い食事を心がける

実は、食生活も肩こりに関連があります。
一見肩こりと食生活には関係がないように思われますが、しっかりと栄養を摂ることで肩こりを軽減していくことができるのです。
肩こりと関わりのある栄養素は、以下の通りです。肩こりの原因でもお話したように、筋肉の緊張と血流の悪化が肩こりの原因となるため、筋肉の緊張をほぐしたり、疲労物質を取り除く働きのある栄養素を摂る必要があります。
特に豚肉は、ビタミンB郡がすべて含まれているのでおすすめです。
ただし、豚肉だけといった偏った食事よりも、野菜も含めたバランスの良い食事を心がけることで幅広く必要な栄養素を豊富に摂ることができます。
偏った食生活により栄養が不足してしまわないように注意しましょう。

夜に糖分・塩分をとりすぎない

肩こりの正体は、疲労物質が溜まったコリです。
ですから、疲労回復のためにも質の良い睡眠を心がけなければいけません。
夜に糖分・塩分を摂りすぎてしまうとエネルギーを高めてしまい、眠れなくなってしまいます。
質の良い睡眠をとるためにも夜の食事は薄めの味付けを心がけ、糖分・塩分の摂取は控えるようにしましょう。

毎日1015分湯船につかる

普段入浴する際にシャワーで済ませている方は、湯船につかることを取り入れてみましょう。
湯船につかることで、血管が広がり血流の流れが良くなります。
また、水中では浮力があるため筋肉への負担が減り、身体の緊張を緩和します。
湯船につかる際のポイントは以下の通りです。
【ポイント】
40度のお湯
・肩までしっかりつかる
・入浴時間は、約1015分程度

 

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