堺市の整体なら「OWL(アウル)鍼灸整体院 」

自律神経は身体にとって重要な役割を果たしています。

こちらではその自律神経バランスを整える生活習慣についてご紹介します。

[自律神経とは?]

まず自律神経について説明します。

自律神経には交感神経と副交感神経があります。

交感神経は体を動かしたり血圧を上げたりするときにはたらく神経です。副交感神経は睡眠や内臓の動きに関与している神経です。一般的に日中は交感神経が優位になり、夜は副交感神経が優位になります。

自律神経は血流・体温・汗・睡眠・呼吸・内臓運動など自らコントロールすることのできない身体活動の調節をおこなっています。

脳の視床下部というところが自律神経の中枢になりますが、視床下部はそれ以外にホルモン分泌の調整もしている身体にとって重要な部分になります。

ホルモン分泌がうまく調整できなくなる更年期障害などを発症している方は視床下部が混乱し、あわせて自律神経も乱れやすいと言われています。

[自律神経が乱れるとどうなるの?]

自律神経が乱れてしまうと、例えば不眠や疲労感、頭痛、肩こり、動悸や息切れ、胃痛や下痢、便秘などの消化器症状、イライラや不安などがあらわれます。

人によって症状が現れる場所や程度も異なるため、自律神経のバランスが乱れると必ず特定の症状が現れるというわけではありません。

[自律神経を整える生活習慣]

自律神経を整えられる生活習慣についてご紹介します。

・お白湯を飲む

お白湯の温かさが自律神経を整え、心身のバランスを保ちます。 特に、お白湯は副交感神経を活性化させ、自律神経失調症の予防や緩和をしてくれます。朝起きた時や夜寝る前にお白湯を飲んでみてください。

・適度な運動を心がける

適度な運動は交感神経と副交感神経のバランスを整えることができます。体を動かして身体に適度な疲労をもたせることで夜もしっかり眠れます。

ストレッチなどを習慣化させることも効果的です。

・朝の散歩

朝の散歩は、セロトニン的幸福を手に入れる最高の習慣です。朝日を浴びたりリズムよく歩くことがセロトニンを活性化させます。

また朝散歩することで寝ている間の副交感神経優位の状態から、日中の活動に必要な交感神経への切りかえができます。

つまり朝散歩は、心身ともに整えられる一石二鳥の良い習慣なのです。

朝起きてから1時間以内に15分〜30分の散歩をするように心がけましょう。

・入浴

夜はお風呂にゆっくり浸かってリラックスしましょう。そうすることで副交感神経を優位になってくるので、体を休ませる準備ができます。

朝は少し熱めの温度でシャワーをすると交感神経が優位になってきて、目覚めがよくなり朝から活動的に動くことができます。

・栄養

栄養バランスのとれた食生活は自律神経を整えるためにとても大切です。朝食からしっかり食べるようにしましょう。

腸内環境は特に自律神経に影響しているため、発酵食品や食物繊維を意識して食べてみてください。腸内の善玉菌を増やすことができますよ。

・就寝、起床時間を一定にする

就寝、起床時間が時間が毎日バラバラだと自律神経げ乱れやすくなってしまいます。毎日同じような時間に寝て起きましょう。

特に起床時間を一定にする事で体内時計のずれを整えることができます。

朝カーテンを開けて太陽光を浴びることで、体内時計をととのえられます。

・自分なりのストレス解消法をみつける

趣味をしたり好きな場所へ行ったりして気持ちをリフレッシュしましょう。

また、心身ともに落ち着いて過ごせる生活環境を整えることで自律神経に良い影響をあたえられますし、ストレス解消にもなります。

[最後に]

いかがだったでしょうか?

生活に取り入れられる簡単な習慣もあるのでぜひトライしてみてください。

自律神経が乱れてしまいなかなか自分で治せないというかたは、整体や鍼での治療もおすすめですのでぜひ当院にお越しくださいね。

堺市の整体なら「OWL(アウル)鍼灸整体院 」 PAGETOP