堺市の整体なら「OWL(アウル)鍼灸整体院 」

[不眠症について]

⚫︎眠ろうとしてもなかなか寝付けない

⚫︎寝ても途中で目が覚めてしまう

⚫︎起きたい時間よりも早く目が覚めてしまう

どんな方でも一度はこのような経験があるのではないでしょうか。大切な日の前日や心配事がある、強いストレスを感じた、等々理由は人によってそれぞれです。通常は時間が経ったりストレスから解放されて安心したりするとまた普段通り眠れるようになります。

しかしこれらの状態が続いてしまい自律神経のバランスが乱れ、さらにそれが原因となって日中の活動時間に身体の不調をきたすことがあります。これを「不眠症」といいます。

不眠症状を有している方は一般成人の約30〜40%いると言われており、女性に多くみられます。

[不眠症の分類]

不眠症には短期不眠症と慢性不眠症があります。

不眠症状と日中の不調が、週3日以上かつ3ヶ月未満の場合は短期不眠症、3ヶ月以上になると慢性不眠症となります。

[不眠症になりやすい人の特徴]

・ストレスを溜めやすい

ストレスは体を興奮させる「交感神経」を優位にさせます。ストレスを感じやすい、溜めやすい人は交感神経が興奮しつづけているため不眠症になりやすいのです。

・からだの病気

高血圧や心臓病などの息苦しさ、糖尿病による痛みや呼吸器疾患による咳や発作で不眠が生じます。

眠れない原因となっている疾患を改善することが重要となります。

・こころの病気

統合失調症やうつ病など、こころの病気の多くは不眠を伴います。

不眠症だと思っていても本質はそういったこころの病気だったというケースもあります。

・生活リズムの乱れ

夜寝る時間が遅かったり昼間に起きたり、昼寝をしすぎるなどで寝る習慣が定まらないと不眠になりやすい傾向にあります。

また、仕事で交代勤務制などで寝る時間が一定でない場合も不眠症になりやすくなります。

・環境

騒音や光など、外的要因が気になって眠れなくなる場合があります。

[不眠への対処法]

⚫︎就寝、起床時間を一定にする

⚫︎朝カーテンを開けて太陽光を浴びる

⚫︎適度な運動を心がける

⚫︎睡眠時間にこだわらない

⚫︎寝る前は飲酒、タバコ、カフェインを控える

⚫︎自分なりのストレス解消法をみつける

⚫︎落ち着いて過ごせる環境を整える

生活リズムを整え、習慣を見直す事で不眠症の改善が期待できます。

からだの病気やこころの病気が原因の場合は専門機関を受診しましょう。

その他、整体や鍼灸等の治療をすることもおすすめです。全身のバランスや反応をみて原因を判断し治療をおこなうため、本来持っている自己調整の力を高め自律神経を整えることができ、根本改善に繋がります。

病院にいくのは気が引ける、根本改善したいという方はぜひ整体や鍼灸などを受診してみてください。

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