本日は、【美容鍼】と【普段のスキンケアやエステ】のアプローチ場所の違いについてです!
まず、みなさんが毎日行うスキンケアは、お肌のどこまで浸透すると思いますか??
「えっ、お肌の奥まで浸透しないの?」って思った方もいると思います。
しかし、化粧水などはお肌の表面にあるたった約0,02mmの角質層までしか浸透しません。(肌は表皮・真皮含め約2mm)
でも、多くの化粧水や保湿クリームの商品で「肌の奥まで浸透!!」というキャッチフレーズで使って売り、いかにもお肌の奥にまで届いているかのようにしています。ほとんどの商品が、「(※角質層まで)」と後ろに書いてあることが多いです。一度見てみてください!
フォトフェイシャルなどのエステも同様です。(超音波機器など一部は例外あり)
一方、美容鍼は皮膚の約2mm下にある真皮(コラーゲン・ヒアルロン酸・エラスチンなどが存在する)場所にアプローチをすることができます。さらに下まで行くと、筋肉にもアプローチができます。
〜今日のまとめ〜
スキンケアやエステなどでは外側からのアプローチ
美容鍼では内側からのアプローチです。
お肌の外側からも内側からもしっかりケアをすることが1番大事です。