堺市の整体なら「OWL(アウル)鍼灸整体院 」

[坐骨神経痛とは]

坐骨神経は人の体の中でもっとも太く長い末梢神経で、腰のあたりからつま先あたりまで伸びている神経です。坐骨神経を傷めると太ももの裏側やふくらはぎ、足先などの張りや電気が走ったような鋭い痛み、ピリピリしたしびれ感などの症状があらわれます。これを坐骨神経痛といいます。

[坐骨神経痛になりやすい人の特徴]

・体をひねるスポーツや激しいトレーニング

野球やゴルフといった体をひねるスポーツをしている人や、腰回りに繰り返し大きな負荷をかけるトレーニングをしている人は腰椎椎間板ヘルニアになりやすく、坐骨神経痛にもなりやすいです。

・長時間のデスクワーク

座る姿勢というのは立ち姿勢よりももっと腰や骨盤部に負担をかけてしまいます。さらに猫背や反り腰など背骨が歪む姿勢が続くと負担も増えます。

デスクワークで座りっぱなしやドライバーなど長時間の運転をする仕事をされている方は要注意です。

・立ち仕事

中腰や反り腰などで立ち仕事をしている人は、姿勢のゆがみから腰痛を引き起こしやすくなります。また、立ち姿勢が長くなると血流が悪くなり筋肉が疲労するため、腰の痛みにつながります。

・運動不足

ウォーキングやストレッチなどで体をほぐす習慣があれば、一時的な腰痛などは自然に治ることがあります。

しかし運動不足の人は体の歪みがリセットされにくかったり、腰やお尻の筋肉が硬くなったりします。そうすると坐骨神経を圧迫し、痛みやしびれが起こってしまいます。

・加齢

年をとると背骨の変性が進み脊柱管が狭くなってくるため、腰部脊柱管狭窄症を引き起こしやすくなります。また、加齢により腰やお尻の筋肉が硬くなれば坐骨神経を圧迫し、痛みやしびれがが生じます。

・内臓疲労

内臓疲労や疾患がある場合、体はその部分をかばおうとします。その結果正しい姿勢を保てず体が歪んでしまい、腰痛や坐骨神経痛を発症します。

・ストレス

ストレスは交感神経を優位にし血管を収縮させるため、血行が悪くなってしまいます。

腰やお尻の血行も悪くなるため、筋肉がかたくなり坐骨神経痛をまねきます。

[坐骨神経痛の対策]

体の歪みを放置すると坐骨神経痛を誘発してしまいます。適度な運動や腰やお尻周りのストレッチなどを心がけ、筋肉を凝り固まらせないようにしましょう。

食事は栄養バランスの良いものを摂り、内臓負担を減らす工夫をしてみてください。

また、心身をリフレッシュできる趣味や習慣をつけることがストレスを溜めずに過ごす方法の1つです。イライラやモヤモヤを解消して自律神経を整えてみましょう。

セルフケアで改善しない場合は鍼灸治療や整体などを受けることもおすすめです。

[まとめ]

坐骨神経痛になりやすい人の特徴についてご紹介しました。

日常生活で意識し、痛みや痺れのない日々を送りましょう!

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