起立性調節障害の子供にとって運動はハードでなければしてください‼︎
適度な運動は、自律神経を整える効果があります。
心拍数が大きくならない程の軽い運動を毎日行うと、起立性調節障害の原因である自律神経にはとても有効的です。
朝起きてから15分ほど散歩を体調の良い時間に毎日行うことを目指してください。
「第二の心臓」ともいわれるふくらはぎの筋肉を鍛える運動であれば、血液の循環が良くなり、自律神経にはとても良いです。
起立性調節障害のお子様は、体を動かすことが面倒だと感じているかも知れません。
その結果、毎日の運動量が減少して筋力が低下し、さらに「運動したくない」といった悪循環になる恐れがあります。
一昔のような、ゲームなどが発達していなかった時のような鬼ごっこやかくれんぼなど
外に遊びに行って、ドロドロになって帰ってくるような日もあっても良いかもしれませんね(°_°)
そうならないためにも、毎日少しずつ、無理のない程度の運動を続けることを目標にしてみてください。
お母様は温かく見守り、しっかり褒めてあげてください。
お母様の温かみが子供さんにはちゃんと届いています。
少しずつ少しずつ前に進んで行きましょう!